ボルダッチFC~はじまり~

社会人サッカーチーム
川越市リーグ1部所属ボルダッチFCの経営日誌


チームをつくったのは2017年いまから3年前のことになります。


中学から行動を共にしていた流星と立ち上げました。

立ち上げたと言っても最初はグラウンドを市から借りたことがきっかけで身内で草サッカーでもしようとしたところが始まりでした。


そこから流星が仲のいいメンバーでサッカーチームをつくってみようという提案があり

当日高校サッカー場引退してからは大学サッカーはせず、草サッカーの助っ人で武者修行の真似事をしている毎日だった自分には楽しそうな提案でした


やるとなれば目標は川越市からJリーグを目指す
半ば無謀な挑戦ですが、高い志があった方がわくわくするものだとおもいました。


いざチームをつくるとなるとサッカー協会に登録をして地域リーグから勝ち上がらなくてはなりませんでした。

登録するのにも人数を15名以上初期費用も何十万円必要です。活動するグラウンドも確保しなくてはいけないなどやるべきことは山積みです。


そんな中自分はチームをつくりたいとは口で言っているものの特にアクションを起こすわけでもなく
上記のやるべき課題は流星がこなしてくれていました。


ナイターのあるグラウンドを色々な施設に電話してお金のなるべくかからないところを探して


人材もSNSを使ってどんな活動をしているのか毎日更新
サッカーをやりたそうな人には片っ端からメッセージを送る

大分内容は割愛しますが


そんなこんなで2018年に川越市リーグ2部に所属することができるようになりました


わからない人にJリーグに上がるまでのプロセスをここで説明します。

Jリーグには僕らのように0からつくったチームでもなれる可能性がありますその内容は

※地域によっては昇格内容が異なります

川越市リーグ2部(地域リーグ)
川越市リーグ1部(地域リーグ) 現在の位置
県リーグ3部
県リーグ2部
県リーグ1部
関東リーグ3部
関東リーグ2部
関東リーグ1部
JFL
J3  ここからがJリーグいわゆるプロのリーグ
J2
J1


上記の順でリーグ1位になると毎年1つずつ昇格ができます。
単純計算だと川越市2部からのスタートだとJ3までに
最短「10年」かかります

これがボルダッチFCが目標としている内容の1部です


つまり川越市リーグのような最初の段階ではストレートに勝ち上がって行きたいと誰もが感じるとおもいます。


ですが…

運良くか悪くか自分たちが登録した同じ年に元プロが作ったチームが参戦してくるのです。


ここで一旦続くということで




次回は川越市2部リーグの話をしたいとおもいます
別の機会に割愛したチーム創設の話もしていきたいとおもいます